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かって日本は「世界で一番安全な国」と言われていました。

近頃、学校や職場・地域の中で、犯罪被害の話を聞く事が増えてはいませんか?
「空き巣狙いに入られた」
「車上狙いにやられた」
「バッグをひったくられた」等々…

かっては、犯罪にあうのは「まさか」の出来事でした。
残念ながら今では『いま、そこにある危機』として、誰でもが巻き込まれかねない状況が続いて
います。また、「都会はコワイけれど、田舎なら安全だよね」とも言えません。
犯罪の発生状況を見ると、大都市のみならず地方にまで及び、凶悪犯罪が増加しているのですから。
『水と安全はタダ』と言われた日本はもう決して安全な国ではなく、いつ我が身に降りかかるか
解らない時代になってきました。
自分だけは犯罪に巻き込まれない…と思い込んでいませんか?

特に目立って増加している犯罪は、侵入盗・自動車盗・ひったくり及びスリなどの重要窃盗犯と言
われるものですが、特に怖いのが「生活の根拠地」である住まいへの「住宅侵入犯」の増加です。
どこか危険な場所に出入りしたわけでもない、一番安全であるべき「自分のうち」「家庭」が犯罪
の舞台になるのは恐ろしい事ではないでしょうか。

侵入犯が強盗傷害・殺人に発展する例も少なくありません
凶悪犯罪の多くが、住宅への不法侵入から発生しているのです。

「ちゃんと鍵をかけているから、うちは大丈夫」
「うちは現金を置かないから」
「お金持ちじゃないから大丈夫」

というのは最早根拠のない安心としか言いようがありません。
ある研究機関の調査によれば、犯罪に不安を感じる人の割合は平成9年から14年までの間に
26パーセントから41パーセントに上昇しました。また、内閣府の調査によれば今後良くな
ってほしい生活環境として、大都市及び中都市では治安のよさを回答した者が医療・福祉を答
えた人に次いで多かったという結果が出ています。

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